新築外構を考える時

やっぱりまずは

予算内でおさめたい

ということ



初めての新築外構

どんな工事が

どのくらいかかるのか



自分たちの希望を全部入れた時に

いったいいくらくらいになるのか



さっぱりわからない



というのが正直なところだと思います


家を建てる時のことを思い出してみてください

モデルルームやショールームに行って

最新の設備や、最高級の仕様のものを見て


「すごくいいわ

 うちもこれを使いたいな

 どれどれ、いくらくらいなのかな」

と思って価格を聞いたところ

びっくり


「そうだよね やっぱりいいものは金額がするわ」

と思ったことはありませんか?


そんな中

「ここにはそんなに費用をかけなくてもいいな

でもここは、少々高くても一番気に入ったものを使いたいので


妥協したくないな」

そんな風に、折り合いをつけて

ひとつひとつ決めていかれたのではないでしょうか


外構も同じように考えていただければと思います

費用をおさえてもいいと思うところ

どうしてもここは外せないところ

がみなさんあります


それは、お客さまひとりひとり

みなさん違います


ぜひこの機会に

外構工事で優先したいことを家族で話し合ってみてください


ここからが本題です

新築外構を考える時に予算内におさめるためにつけるべき5つの優先順位

その5つはなんでしょう?


実は優先順位にポイントがあります


どうしてもやらないといけない工事と

今やらなくてもいい工事(後でもできる工事)

があります


ここをわかった状態で

優先順位をつけます


まずどうしてもやらないといけない工事から優先順位をつけます

  1. 外周や、駐車場と、家との高低差がある際の土留めの工事

外構工事は、敷地の大きさや、形状(道路や、隣の敷地との高低差)によって

金額が違ってきます

土地の価格が安いという理由で買った高低差のある敷地などは要注意です

土留めの費用は想定外ではありませんか?

化粧ブロック(柄入りのブロック)と普通のブロックでも金額がかわります

2. アプローチ 道路から玄関ポーチまでのアプローチの長さ、高低差(階段の段数)

使う素材によって金額がかわります


今はポスト、表札が一体でつけられる既成品の門柱のデザインが豊富です

デザインによって金額がかわります


4. 駐車場の台数

駐車場の台数は、2台+1台お客さま用で計画されることが多いです

三重は車社会ですので、お子さんが車を乗るようになった場合の車の台数も

考慮されて計画するのをおすすめします

駐車場のコンクリートの面積や、コンクリート以外の別の仕様のものにするかで

金額がかわります

5. 建物外周 庭の部分

建物の外周は、防草シートの上に砂利敷が主流です

砂利の種類によっても金額がかわります

庭は、家族で過ごす場所なので

こだわりがでるところです

芝や人工芝が好まれています

以上5つは、どうしてもやらないといけない工事です

また、フェンスやカーポート、ウッドデッキは

お客さまが何を優先するかがでるところです

予算の中おさまるのであれば

是非気に入った好きなものを取り入れることをおすすめします

また予算内におさまらないのであれば

後で工事をするというのも考え方のひとつです


新築外構を考える時に予算内におさめたいですよね

みなさん悩むところは同じです


できるだけご要望にお応えしたいと思っています

どうぞお気軽にご相談ください